一生懸命な人が落ち込んでいる 03/10/09

9月末の車検場は大混雑。

例の都内ジーゼル規制の為に、仕事で使っている車などが主に車の買い替えを強いられての混雑だ。

確かに子供達の将来を考えると、その方がイイと思う。ジーゼルの粉塵は有害なのは事実だ。

でも、車検が残っている車が乗れなくなるって、どうゆう事なんだろう。。春には自動車税も払ったはずだ。。『決まった事だから』?

日本は今体力がない。抵抗力が弱く、都政や国に対抗できない中小企業が大きくゆれている。

せめて車検までは使うことができ、その後は装置をつける事でクリアするなどの誘導をする事がもっと必要だったと思った。誘導していた事はしていたのだろうが、それでは結果不十分だったと思う。

誰も本当のところはわからない。情報が勝手に飛び交っているし、本当の施行という事になり、廃業に追いやられる運送会社がたくさん出た。オレの友人でもすくなくとも4社が廃業した。

『決まった事』という以前に、フォローが足りなさ過ぎたと感じる。

都は無金利で返済期間がすごく長くてもいいローンもしなきゃいけなかったと思う。それにメーカーもこれからのNoxのクリアとあいまって、複雑で労力のいる排ガス規制に協力する形が足りなかった事で、これからしばらくは運送関係や流通のサイクル、都民や国民の感情が狂う事が目に見えている。

乗れなくなった車は査定ゼロでしょう?でもこれは都で買い取るだとか業者を助けるだとかしてちゃんと触媒を付け、それ相応の価格で再利用をしていくべきだと思う。環境問題と名うつのであれば、そこまでやらなきゃヘンだろう。

『ヤル気がない人は死ね』というのとは違って、『一生懸命な人達が落ち込んでいる』んだ。

国の規制をクリアした車を買って経済に貢献し、社員をなんとか養い、税金払って、、、10月からは『はいダメ』では少々過酷だ。

対策部品の開発や供給も間に合っていないし、供給されても高価な事にかわりなかった。都の環境に対する情熱はいまひとつ、少なくともオレには伝わってこなかった。

もっと早く対策部品の開発を要請し、それを装着している人は税金が安いとか、高速の使用料金が割引になるとか、人々が自然と触媒を装着する方向に行く形をとる事が、今の都知事の力ならできたと思った。

ゴミだって、分別をキチッとする人はもっと賞賛されても得をしてもイイでしょ?

今回のやり方は、今後何をするにしても同じ形態がとられる可能性が高いと思うし、誰もが納得しきれない部分ではないだろうか。

じゃ、お前は何かできるのか?

そうなんだよ。だからイライラしてるんだ。

でも何か考える。今後の為にも。

そんな体制を踏まえてバイクの事も考えなければ、これからみんなの健全なスポーツでさえも、ある時急に何かを強いられるかもしれない。

生活がかかっている事に関してもコレなんだもの、、、。